福井 恵利子 Eliko Fukui
プロファイル Profile
阿川佐和子氏より「こんな力強いフルートを聞いたのは初めてだ」などとコメントをもらう演奏は、今まさに繊細さをもちクラシック音楽をベースとしながらも、ジャズ、クラブカルチャーミュージック、エレクトロニカなど様々な音楽の融合を試み続け、国内外問わず演奏活動を行う。
13歳より独学でフルートを始め、桐朋学園大学音楽学部演奏学科フルート科卒業後ベルギーに渡り、ブリュッセル王立音楽院を最高得点を得て卒業、同時に国家演奏家資格を取得する。
同音楽院在学中、ベルギーのミュージックマネージメントカンパニーにアーティストとして登録し、ベルギー・イクセルコミュンが主催する「若き音楽家のためのリサイタル」に招かれ成功をおさめ、ベルギーの女性誌「働く女性」に掲載され、「何と美しい音楽を奏でるミュージシャンだろう・・・」と好評を得る。
また現代音楽にも造形が深く、ソリストとしてだけではなく室内楽奏者としても、ヨーロッパ人作曲家、アジア人作曲家の初演活動をヨーロッパ諸国にて行う。
その頃、アントワープのファッション業界との交流を経て、ヨーロッパのクラブシーンと関わり出す。
2007年ファーストアルバム「eliodarc」のリリースと同時に拠点を東京に移す。
2008,2009年、世界5大ファッションショーである「東京コレクション」での「junya tashiro」のショーにてフルート奏者兼モデルとして参加。
2009年,アメリカ・ニューヨークで、9.11追悼祈念コンサートに招聘され現地の新聞や特別番組に多数取り上げられる。
2010年,宮古島ミュージックコンベンションのフェスに参加。
2013年,新プロジェクト「FLT DECK」を始動。同年5月イタリアでのヴェネツィア・ヴィエンナーレにてヴェネツィアングラス「GLASSTRESS」のオープニングアクトを「FLT DECK a.k.a Eliko FLighT」として参加。この活動をきっかけにソロプロジェクトEliko
FLighTとしてDJ Producer Tom Middleton、vocalist Cathy Battistessa,などとのコラボレーションを勢力的に行う。
また日本国内においては堀越明宏氏アコースティカ(エレクトロとアコースティックの融合接点音楽)の試みを開始。また数多くのTV,CM,NEWS,GAME音楽にも積極的に携わる。
フェイスブック→https://www.facebook.com/ElikoFlight